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賃貸物件の空室や空家について、どうしたら良いかというご相談をいただきます

相続の具体的な相談の前に、現在所有している賃貸物件の低い入居率を改善したり、しばらく空家となっている不動産をうまく活用した状態にして、次世代に引き継いでもらいたいというご相談をいただくことがあります。
相続財産をいわゆる「負動産」にしたくないというお気持ちはとてもよく理解できます。事実、相続する側(お子さんなど)からすると、そのような不動産は相続しても面倒なので、正直なところ相続したくないというような本音を聞いたこともあります。せっかく築いた財産なのに、そのような理由で手放すことになるのはとても寂しいことですよね。
そもそも空室になってしまう原因は、一般的には建物の築年数がそれなりに経過していたり、駅から遠く利便性が低いことであったり、もしかしたら室内で特別な事象が発生してしまったなどということがあるかもしれません。
現在の日本は、ご存じの通り少子高齢化に向けて進んでいってしまっており、エリアによっては賃貸人口の絶対数の減少によって空室率の改善が見込みにくいところもあったりしますが、まだまだ改善する余地はあります。

例えば、設備や間取りなどにも流行り廃れはありますので、20年前の設備のままではなく、最近の居住者に好まれるものに変更してみたり、部屋全体のイメージを模様替えしてみるのもよいかもしれません。ただすればよいというものではなく、最近の傾向やエリア特性を調査したうえで決めないと、せっかくの資金を無駄にしてしまいかねません。
また、見た目も重要です。特に第一印象となる外観や敷地内の整備は重点的に行うことをお勧めいたします。

もうひとつ、特別な事象が発生した物件はなかなか借りていただける方が見つからなかったり(場合によっては隣接した部屋の方が出て行ってしまうこともあります)、家賃をかなり下げないといけないという問題が起こることがあります。
これは一つの解決例になりますが、問題の部屋で実際に科学的な確認を行うことにより、その部屋に住んでいただいても大丈夫という安心材料を提供してくれる業者さんがあります。入居者の方への告知事項として提供する際に、中にはグレーな対応をされるところもあるかもしれませんが、この方法を利用することによって、家賃の水準を元に戻したり、そのような部屋に興味がある人が借りてくれたりといった前例もありますので、このような事象でお困りのオーナー様はぜひ想汲までご相談いただければと思います。
今回もご拝読いただき、ありがとうございました。
前述いたしましたような物件について、賃貸仲介や物件管理をされている不動産業者さんで対応してくれるところもあると思いますが、なかなか思うように解決されない方やお困りの方は、ぜひ想汲までご相談ください。お待ちしております。
